
こんにちは。
Earls Courtのギター、ちっちゃいリーダー小濱です。
Earls Courtは今年新作の音源を発表します。今はレコーディングを終え、販売への準備をしています。
皆さんに作品の全容をお知らせ出来るのはもう少し先になると思いますが、
先駆けて新作を聴いて貰うイベントを行うことになりました。
7/12 [水] 西川口 Hearts
Earls Court × Hearts presents
" E/C paralyzed you " -新作先行視聴イベント-
出演
Earls Court
BrownCrow
URBANSKY
SONG ORDER
open 18:15 / start 18:45
adv.¥2500 / door¥3000
いつもEarls Courtがお世話になっている西川口Heartsに協力を仰ぎ、開催が実現しました。
個人的に強い希望もあって新作の視聴をイベントのプログラムに組み込みました。
俺はバンドとして音楽活動をしていますが、皆さんと同じようにライヴを観たり、音楽を聴いたりすることが大好きです。
というのも、レコーディングを経てEarls Courtの新曲が完成していくうちに、ふと学生時代に吉祥寺かどこかの映画館でやっていた「爆音上映」なるイベントに行ったことを思い出しました。
確かピクシーズのライヴドキュメンタリーだったと思いますが、映画館の音響設備で体感するのはとても新鮮だったのを覚えています。(ケミカルブラザーズのフジロックのライヴ作品も六本木のTOHOシネマズに聴きに行った!)
勿論人によって音楽の楽しみ方はそれぞれですが、単純にEarls Courtの新作を爆音で聴いて貰いたい!というのがきっかけです笑
場所によって音響規模は異なりますが、ライヴハウスのメインスピーカは入力された音を増幅するというスピーカ本来の役目をどのオーディオ機器よりも忠実に実装しています。
新作にはVo喜田のコーラスひとつとっても本当に色んな音が散りばめられています。イヤホンからだけでは受けとめきれないくらい、音の仕掛けが目白押し。
ですので視聴は西川口Heartsのフロアでメインスピーカで鳴らして楽しんで貰う予定です。
時代が進むに連れて、人々の娯楽としての音楽への触れ方は日々多様化しています。
音楽関係者の間でも日々議論があるみたいだけど、CDの媒体が古いとかダウンロード全盛だとかその辺はマジでどうでも良くって、聴く人が能動的になればいくらでも楽しめるコンテンツが世の中に溢れているむしろ良い時代だと思ってます。
だからこそ発進する側は聴く人たちがもっともっと楽しめる場所や楽しそう!と思える事を提示していかないとそもそも見つけて貰えないし、音楽自体に価値を持たせることが出来なくなっちゃうんじゃないかと思います。
とはいっても、無料であれ、有料であれ、スマホを眺めればサクッと欲しいものが手に入るユーザビリティに対してインディーバンドが出来ることはやっぱり良質な音楽を提供することが一番だし、その主旨はブレないようにしたい。
新作はEarls Courtの良いところはそのままに、バンドイメージを刷新する作品です。俺はバンドの一員としてシンプルに評価されたい。評価されて然るべきものが詰まってると信じています。
ただ、そんなの口だけじゃなんとでもいえるので実際体感して欲しいんです。
体感して貰った後に、色んな形で作品を手にとってもらえたらきっと聴こえ方も違ってくるし、何度も何度も愛して貰える作品になると思う。
刷りきれるほど聴いたって作品、最近なかなかない。それが聴く環境や媒体の変遷が要因なのかはわからないけれど、あなたの深いところに刺さる様に願っています。
7/12のイベントについてはできそうなことがまだまだありそうなので随時また記します。
皆さんに会えるのを楽しみにしています。
※Earls Courtのライブ会場物販コーナーにて、8/26に東京・下北沢CLUB251で開催するEarls Courtのワンマンライヴ"Do! Darling! Do!"の前売りチケットを購入された方には、特典として7/12イベントの招待券を贈呈中です。
Earls Court
Gt 小濱